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NO.18御存知ですか(サプリとの出会い)

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NO.18御存知ですか(サプリとの出会い)    2010年 8月

 

此処ヘルスゲイトに初めて来店される方から、かなりの頻度で「何故、この様な商売を

始められたのですか。どこか悪くてそれをサプリで治されたのですか。」、との質問を

受けます。その都度、過去の経験を説明してきたので、会員様のかなりの方は既に

御存知とは思いますが、今回は小生自身の医療との関りを纏めてみる事にしました。

特に、オ-ストラリア在住という貴重な経験から得た体験談も御披露したいと思います。

 

1978年の2月頃の話です。会社で仕事をしていたところ、突然意識が無くなり椅子

から転げ落ちました。自分でも何が起きたのか解らず、周りの失笑に照れ笑いで誤魔化し

た記憶があります。午前中の出来事でした。ところが、午後にも同じ事が起きました。

一回目は尻餅をついただけでしたが、確か二回目は軽く頭も打った様です。直ぐに意識は

戻ったのですが、茫然自失というか訳が解らず床に座り込みました。今度は大変です。

周りの連中も騒然として、同僚に抱えられて医務室に連れて行かれました。

 

医務室の先生が診察を始め、血圧を測っていた時です。後を振り返って看護婦に叫びまし

た。「オイ、この血圧計壊れているぞ。他のを持ってこい」。再度血圧を測りなおしたとこ

ろ、唖然とした顔で小生を見つめながら言いました。「よく生きていますね」

はっきりと覚えてはいませんが、下が30台で上が58であったと思います。低血圧

の定義は下が60以下、上が100以下ですから、超低血圧状態であった為に、一時的に

脳の血流が途絶える“一過性脳虚血発作”が原因でした。

 

早速、大きな病院で調べる必要有りとの事で、虎の門病院を紹介され、約一ヶ月間精密

検査を受けました。心電図を取ったりホルターを付けたりで、循環器系を中心に調べて

貰いましたが、結局何等異常は見つからず、生まれ持った体質という結論になりました。

只、今後とも一時的脳虚血が何時起きるかも知れず、対処方法としては、血圧を下げる

食品を食べるな、筋トレやハードな運動を続けろ、朝鮮人参を飲め、でした。

この朝鮮人参が小生にとって初めての健康食品との出会いです。この事件があってからも

血圧が40/70前後まで下がることは時々ありましたが、筋トレと朝鮮人参の御蔭

か、、その後一度も意識が無くなったことはありません。50歳頃から少し血圧が高くなりつつ

ありますが、20年以上通常の血圧は60/90で推移してきました。血圧が下がると

生あくびが出たり、身体が重たく感じられる様になります。この時に計測すると、大体

40/70前後に下がっており、慌てて朝鮮人参を飲み、筋トレで戻すという習慣を

今でも続けています。因みに、運動をすると下がっている血圧は上昇しますし、高く

なっている時は下がります。ホメオスタシー(恒常性の維持)という力が働きます。

 

1982年の事です。80年にメルボルンに赴任してから3年目で、息子も2歳になって

いましたが、家内が第二子を妊娠しました。ところが、妊娠によって体質が変わったの

か、突然かなり激しい花粉症を発症してしまいました。ブタ草による花粉症です。

クシャミ、鼻水、咳、微熱などで夜も十分な睡眠が取れずに憔悴してしまい、医者に連れ

て行っても、“妊娠しているので一切薬は出せない。最悪の場合、流産も覚悟しておいた方

が良い。”と言われました。小生の場合、朝鮮人参を飲むと、2時間位で効いてくるのが判

ります。睡眠不足が続いたり、二日酔いでしんどい時でも、これを飲むと2時間位で元気

になるのが自覚できる程です。そこで、初めて家内に朝鮮人参を飲ませたところ、翌日か

ら嘘の様に花粉症の症状が消えてしまいました。少しでも元気になればと思って飲んで

貰った訳ですが、元気どころか花粉症が治ってしまったのには心底驚きました。この時に

初めて健康食品は本当に効くのだと実感した次第です。勿論、翌年無事に出産して豪州産

の娘が産まれました。

 

娘が生まれる前ですが、2歳の息子が高熱を出しました。40度近くあったと思います。

慌てて豪州の子供病院ではNO.1と評判の高い王立メルボルン子供病院に連れて行き、

医者に診て貰いました。下記はその時の対話です。

 

医者:これはインフルエンザですね。脱水症状を起こさない様に、スポーツ飲料水を飲ま

せながら数日ゆっくりさせなさい。

小生:判りました。そうします。有難う御座いました。(此処で医者は退室しかかりました)

ちょっと待って下さい。それでは薬を下さい。

医者:インフルエンザと雖も、風邪に薬なぞある訳がないでしょう。

小生:では、この高熱はどうすればよいのですか。

医者:熱は風邪が治るステップなのだから、気にする必要はありません。

小生:でも40度を超えると脳にダメージを与えそうで心配です。

医者:脳はこの程度の体温でダメージは受けません。熱がそれ程心配なら、裸にして涼しい場所に置いておくか、水風呂に入れなさい。(ムッとした顔で医者は退室しました)

 

これには驚きました。“風邪薬は無い、熱に水風呂”です。正に驚天動地と言うか、

余りにも日本の常識とは違う回答に、家内と顔を見合わせて唖然としてしまいました。

翌日です。医者の風邪薬はないと言う言葉が信じられなくて、会社の近くの薬局に行って

みました。すると、確かに日本では一般的なルルとかベンザに当る総合感冒薬を置いて

いないのです。唯一薬で置いてあるのは、パナドールと呼ばれるアセトアミノフェン系の

解熱鎮痛剤だけです。風邪薬の代わりに置いてあったのは、エキナセアというハーブの

錠剤が2-3種類だけでした。この時、初めて医療というのは国によって違うのだと実感

した訳です。これが契機で、医学に興味を持ち始めると同時に、自然食品に興味を覚える

様になり、徐々にこの種の本を読んだり、豪州の自然食品店を覗き込む様になりました。

余談ながら、化学品本部に所属していた為、本業以外にも様々な仕事をやっていました。

その一つが日本からの抗生物質の輸入販売で、その一つにパラセタモールという薬が

ありました。何に使うのか当時は知りませんでしたが、どうもこれがパナドールの原料

であった様です。

 

サプリとは直接関係はありませんが、豪州の医療に関して感銘を受けた逸話をもう一つ

紹介したいと思います。

 

社命により、3年住んだメルボルンからシドニーに転勤しました。僅か数百人しか日本人

がいなかったメルボルンと違い、シドニーは日本人学校のある大都会です。日本人だけを

相手にした商売も多種有り、医者もその一つです。

日本と違い豪州はホームドクター制ですから、かかりつけ医を決めねばなりません。丁度

シドニーに移った年に、何時も行くショッピングセンターに日本人の医者が開業しました。

メルボルン大学医学部出身の若い先生です。商社勤務且つ既に3年豪州に住んでいました

から、日常の英会話に不自由することは殆どありませんでしたが、医療となると違います。

微妙な言い回しを英語で表現するのは、かなり難しいもので、日本人の医者は助かります。

早速、このDR.Tにホームドクターになって貰いました。

 

妊婦である家内を連れて行ったり、1-2度息子を診て貰った後の事です。ある日息子の

身体に異変が起こりました。発熱と同時に、手と足と口中にだけ湿疹が出ました。早速、

DR.Tに診て貰ったところ、“少しお待ち下さい”と言って診療室から隣の部屋に行き、

なかなか戻って来ません。漸く戻って来た時には、我が家でも愛用している「家庭の医学」

を抱えていました。小生の目の前でこの本を開いてこう言いました。「私は産婦人科が専門

です。しかも開業して間もなく、小児科の経験は未熟です。息子さんの病気は、恐らく

これであろうと思いますが、もし心配であれば専門医を紹介します。もし長田さんが同意

されるのであれば、手足口病との前提で治療したいと思いますので、このページを読んで

下さい。」 医者からこれ程正直且つ素直な言葉を聞くのは初めてでした。本来の医療とは

こうあるべきなのだと、極めて深い感銘を受けました。勿論、この申し出に同意して治療

して貰い、数日後には完治しました。豪州の素晴らしい点は多々ありますが、基本的に

嘘をつかない事、相互扶助の精神が根付いている事、弱者への思いやり、がこの国の文化

でもあります。恐らく、大英帝国のジョンブル魂に豪州独自の開拓精神が交じり合って

独特の精神文化を作り上げたのでしょう。

 

さて、話を本題に戻します。その後も家内の出産に立ち会ったり、息子の大怪我や娘の

喘息発作入院などで豪州の病院には何度もお世話になりましたが、無事6年間の駐在を

終え、1986年に帰国しました。様々な土産を購入して持ち帰ったのですが、その中に

ティーツリーオイルがありました。何処で購入したのか記憶にはありませんが、未だ当時

殆ど日本人には知られていない商品で、確か息子の頭シラミ駆除に使った筈です。

帰国してから血圧維持の為に、早速ジムに通いだしたところ、季節も夏であった為か

水虫に罹ってしまいました。市販の薬を購入して試したのですが、一時的に治っても

直ぐに再発してしまいます。ふとティーツリーの事を思い出して、説明書を読んでみると

適応症の中に水虫が含まれていました。早速使ってみると、何と10日間位で治って

しまい、しかも再発しません。これで、我が家には朝鮮人参とティーツリーが常備される

事になりました。

 

1994年に再度シドニーに赴任です。今回は単身赴任ですから、殆ど毎晩の様に飲み歩

く生活です。その内、単身赴任者だけの集まりが自然発生し、しかも釣り仲間になって

しまいました。既に他界されましたが、その仲間の一人がシドニーで健康食品店を開店

しました。IMPという会社で、現在も存続しています。95年の10月頃です。風邪を

引いてしまいました。普通であれば、朝鮮人参を続けて飲めば直ぐに治るのですが、どう

やらこじらせてしまった様で、なかなか治りません。風邪に薬は無いという過去の経験も

あって、医者に行く気持ちにもなれません。又、当時は薬の副作用の事も未だ勉強

しておらず、薬に対する怖さもなかったので、会社の近くにある薬屋で、薬剤師と話を

した上で抗生物質を購入しました。そうしたところ、翌日身体のアチコチに蕁麻疹様の

湿疹ができてしまいました。薬の副作用による薬疹です。怖くなって直ちに服用を止めた

ものの、相変わらず咳は止まりません。飲み屋で健康食品店を始めた友人にその話を

したところ、プロポリスを一瓶呉れました。騙されたと思って毎日飲めというので、

それを実行したところ、二日目には咳が止まり、更に飲み続けると、10日目頃には

生気がみなぎってくるのを実感出来ました。これからです。何度も友人の健康食品店を

訪れ、様々な商品の説明を受けたり、自分で試したり、日本への土産に持ち帰ったりで、

サプリに俄然興味を抱く様になりました。丁度、日本でもアガリクスやプロポリスに人気

が出始め、ブームが到来しようとしていた時期です。シドニーにやって来た医者の友人も

土産にプロポリスを購入していました。

 

2000年の年末頃の話です。寒いのに年末の大掃除で自宅の泉水を掃除していた母親の

膝が腫れてしまい、痛みが酷くて医者で膝に溜まった水を抜いて貰っているという話を

聞きました。早速シドニーの友人に相談したところ、ジナキシンをいうデンマーク製の

生姜エキスを奨められ、これを試してみました。僅か2日程度で腫れが引き、元の状態

に戻ってしまいました。この頃からです。医者の対処療法よりも栄養療法の方が、本来の

治療に当るのではないかと考え始めました。そして、医学書やサプリの本を読み漁る様

になりました。

 

2003年の話です。以前から検査を受けていた父親の前立腺ガンが確定しました。

PSAの数値は、実に60にまで跳ね上がっていました。既に、81歳だったので、

当然手術も抗癌剤投与もせずにホルモン療法を選択しました。この時点では、既に

数十冊の医学書とかサプリ関連書を読んでいたと思います。その中に牧瀬先生の著書

である「医者に殺されない為の実践ビタミンサバイバル」がありました。この中に、

「トマトは前立腺の救世主である。」との記述があります。ふと気付くと、父親は大の

トマト嫌いです。確かケチャップ物も嫌いであった筈です。又、何の本であったか

定かではありませんが、前立腺ガンの再発予防において、トマトに勝った抗癌剤はない

との記述も思い出しました。経験を積んだ今でこそ確信を持って言えますが、偏食が

あると、かなりの確率で、不足する栄養素と関連する疾患を発症します。若い頃は代謝

が盛んなので、何とか辻褄合わせが出来るのでしょうが、加齢に伴い代謝が落ちてくる

と、それが表面化してきます。この時は自信はありませんでしたが、直感的に父親には

トマトが必要だと思いました。自分の父親を使っての一種の賭けでもありました。

丁度、父親は軽度の老人性糖尿病も患っていたので、ホルモン療法と併行して、毎日

トマト2個と総合ビタミン・ミネラル剤、ビタミンC、朝鮮人参を飲んで貰うことに

しました。その結果、半年後にはPSAは6まで下がり、一年後には実に0.8にまで

下がりました。医者も相当に驚いた様で、臨床例に載せたいと父親に打診したそうです。

骨に転移もなく、88歳の今も元気で、毎日車を運転している程です。これが直接的な

この道に入る切っ掛けです。自分の直感が的を射たので、本格的に自然・栄養療法を

勉強してみたくなり、一年近い猛勉強の結果、2004年にサプリメント・アドバイザ

の資格を取得し、2005年にヘルスゲイトを立ち上げた次第です。もし、この時に

直感が外れていたら、自分の趣味だけの世界で終わっていたかも知れません。

 

皆様の御蔭様で、此処ヘルスゲイトも開業してから5年以上経ちました。まだまだ未熟

で、お役に立てないケースも多々ありますが、更なる努力を続けていく所存ですので、

これからも倍旧の御支援・御鞭撻の程、宜しく御願い申し上げます。

 

次回は何時になるか判りませんが、ステロイドの功罪に就いて、書いてみようと考えて

おります。

以上

健康に関わる如何なる質問でも受け付けます TEL 0422-27-5451 11:00~18:00

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